裁判・弁護士の作品:3件
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正義の行方
これは私たちの羅生門 死刑が執行されたいまも多くの謎につつまれた「飯塚事件」
〈真実〉と〈正義〉がぶつかりあう圧巻のドキュメンタリー
いまも〈真相〉は、あの森を彷徨(さまよ)う
「飯塚事件」とは何だったのか?
1992年に福岡県飯塚市で2人の女児が殺害された「飯塚事件」。本作は、弁護士、警察官、新聞記者という立場を異にする当事者たちが語る−−−−時に激しく対立する〈真実〉と〈正義〉を突き合わせながら事件の全体像を多面的に描き、やがてこの国の司法の姿を浮き彫りにしていく。
“オールドメディア”の存在意義をかけて
文化庁芸術祭大賞受賞の傑作ドキュメンタリー、ついに映画化!
極めて痛ましく、しかも直接証拠が存在しない難事件の解決に執念を燃やし続けた福岡県警。久間の無実を信じ、“死刑執行後の再審請求”というこの上ない困難に挑み続ける弁護団。さらに、圧巻は事件発生当初からの自社の報道に疑問を持ち、事件を検証する調査報道を進めた西日本新聞社のジャーナリストたち。その姿勢は、マスメディアへの信頼が損なわれ、新聞やテレビなどの“オールドメディア”がビジネスモデルとしても急速に翳りを見せる今日、たしかな希望として私たちの心を捉える。
誰の〈真実〉が本当なのか? 誰の〈正義〉が正しいのか? スクリーンを見つめる私たちは、深く暗い迷宮のなかで、人が人を裁くことの重さと向き合うことになる。
【スタッフ】
監督:木寺一孝
プロデューサー:東野真
製作会社:ビジュアルオフィス・善 東風 -
Winny
ネット史上最大の事件。実話を基にした、挑戦と戦いの記録。
ファイル共有ソフト「Winny」の開発者が逮捕され、著作権法違反ほう助の罪に問われた裁判で無罪を勝ち取った一連の事件を、東出昌大主演、「ぜんぶ、ボクのせい」の松本優作監督のメガホンで映画化。
【キャスト】
金子勇:東出昌大
壇俊光:三浦貴大
仙波敏郎:吉岡秀隆
北村文也:渡辺いっけい
秋田真志:吹越満
金子勇姉:吉田羊
【スタッフ】
監督:松本優作
プロデューサー:伊藤主税,藤井宏二,金山
製作会社:Libertas
脚本:岸建太朗
音楽:Teje×田井千里 -
あぁ・・・閣議
これがニッポンの「閣議」―。【ストーリー】日本国最高意思決定機関「閣議」。総理大臣および閣僚が一堂に集まり、話し合いの内容が絶対に外に漏れることはない。そんな密室会議の内幕を暴く。衆議院議員の小野塚大志(山口智充)は急きょ内閣に加わった新人大臣。意気込んで臨んだ初めての閣議は、法案にただサインをするだけの形式ばったものだった。そんな中、村西官房長官(木下ほうか)が提案する「法改正」に小野塚は疑問を持ち一人で反対する。それは「日本国民は男女の差無くブラジャーやパンティを着けてはならない」というトンデモナイ法案だった。法案内容に気づいた大臣たちが次第に小野塚の味方をするが、村西には別の思惑があった。大臣の中に女性下着を着用する変態がおり、その人物は世間をにぎわす収賄事件に関わっているのだという。つまり法案はその犯人をあぶりだすためのものだった。トンデモ法案を巡り二転三転する大臣たち。ニッポンの閣議の裏側をえぐる抱腹絶倒コメディ。
【キャスト】山口智充、木下ほうか、酒井若菜、堀内敬子ほか ほか【監督】郷力大也