シネマの作品:3693件
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インフェルノ 大火災脱出
『the EYE 【アイ】』シリーズのパン・ブラザースが放つ火災パニック!ホラーサスペンスの名手が、高層ビルでおきる火災パニックの恐怖と、それに立ち向かう兄弟の絆を熱く描く!【ストーリー】消防士として働いていた兄ダーグン(ラウ・チンワン)と弟クン(ルイス・クー)。クンはある現場で大切な人を救えなかった罪悪感から仕事を辞め、兄弟は疎遠になってしまう。4年後、クンは防災ビジネスで成功し、一方、ダーグンは妊娠中の妻シーラ(アンジェリカ・リー)から、危険な消防士の仕事を辞めるよう言われていた。ある日、検診のため、高層ビル内の産婦人科に向かったシーラは、偶然にもクンに再会する。しかしその直後、地下の空調室で火災が発生。クンはビル内の人々を誘導し、ダーグンは消防士として救助に向かう。クンがビル内にいると知ったダーグンは、危機的状況を打破するため、4年ぶりに彼に協力を仰ぐ―。【キャスト】ラウ・チンワン/ルイス・クー/アンジェリカ・リー/チェン・スーチェン ほか【監督】オキサイド・パン87分日本語字幕
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パッション・プレイ
ミッキー・ローク×ミーガン・フォックス×ビル・マーレイが交錯するハードボイルドムービー!!【ストーリー】砂漠の果てを彷徨う、ミュージシャンのネイト(ミッキー・ローク)。マフィアの首領<ルビ:ドン>ハッピー・シャノン(ビル・マーレイ)の逆鱗に触れ、銃口を突き付けられていたのだった。急死に一生を得、サーカスに潜り込むことに成功。そこには翼を持つ美女、リリー(ミーガン・フォックス)が、たたずんでいた。あまりのリリーの美しさに言葉を失うネイト。リリーは翼のせいで、サーカスの外の世界を見ることが出来なかった。お互いに惹かれあう2人は、サーカスから脱出し逃避行を始める。お互いに心を寄せ合う2人。しかしそんな中、命を狙われていたはずのハッピーと連絡をとるネイト。果してその思惑とは…?ネイトとリリー、そして交錯するハッピーとの複雑な抗争が繰り広げられていくが――!?【キャスト】ミッキー・ローク ミーガン・フォックス ビル・マーレイ ケリー・リンチ ほか【監督】ミッチ・グレイザー87分日本語字幕
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パーフェクト・ヒート
すり替えられた王女の死体ー。突然現れた謎の男ー。世界遺産を舞台に消えた王女の行方を追って男たちの熾烈な戦いが繰り広げられるノンストップ・クライム・アクション!【ストーリー】あるテロ爆発で、王女が死亡した。捜査していたハシム中尉は最後に王女と会話した、大学院講師でアメリカからジャワ島にやってきたという男ジェイクに接触。彼と現場で聴取する中、王女の死体が偽者だと気づく。身元を偽るジェイクを泳がせながら、ハシムは2人で王女の行方と国宝である首飾りを追うことにするが、その先には「マリク」の存在が浮かび上がり…。【キャスト】ケラン・ラッツ ミッキー・ローク アリオ・バーユ アティカ・ハシホラン ほか【監督】コナー・アリン87分日本語字幕
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僕と彼女の×××
累計50万部を超える森永あい原作の大人気コミック「僕と彼女の×××(ペケ3つ)」
(月刊コミックブレイド連載中 マッグガーデン刊)が遂に実写映像化!!
男と女が入れ替わる禁断のラブゲームが今始まる!
主演は「妖怪大戦争」での演技も光る高橋真唯と、「パッチギ!」で高い評価を得た塩谷瞬。そして、グラビアで活躍中の鈴木あきえ、「ジョゼと虎と魚たち」の藤沢大悟が脇を固める。この4人が複雑な4角関係を繰り広げる!!!
監督は「あかね空」「スーツ(Jam Films S)」でコミカルな演出に評価の高い浜本正機。脚本は劇団「東京セデソンDX」を主宰し、TVドラマ「花より男子」の脚本、また俳優としても「タイガー&ドラゴン」に出演し、卓越した才能で注目を
浴びるサタケミキオこと宅間孝行。
【ストーリー】日々つつましく地味に生きている上原あきら(塩谷瞬)が恋をしたのは、同じクラスの桃井菜々子(高橋真唯)。彼女は見た目と違って本当の姿はとっても男勝りで乱暴者。
──そんな二人が或る日突然、祖父の桃井萬造(佐藤正宏)の発明したトンでもない機械で、中身が入れ替わってしまったからさあ大変!!
とまどうどころか、親友の椎名(鈴木あきえ)と付き合ったりと自由奔放に男の生活をエンジョイする(外見あきらの)菜々子。
それに比べて元親友の千本木(藤沢大悟)に告白され、迫られ、ブルーでタブーな毎日を過ごす(外見菜々子の)あきら。
「なんでこんなことに・・・」果たして四方八方塞がりまくりのあきらとお気楽極楽の菜々子は、元に戻れるのか?【キャスト】高橋真唯、塩谷瞬、鈴木あきえ ほか【監督】浜本正機103分 -
あぜ道のダンディ
見栄を張ってなにが悪い!
若手最注目監督 石井裕也(『川の底からこんにちは』)が描く、男のダンディズムの世界!
【ストーリー】北関東、地方都市。
宮田淳一と友人・真田、13歳。自転車であぜ道を走り、時にイジメられ、「カッコいい男になりたい」と涙をこぼす・・・・イケテない中学時代。
そして、ふたりは50歳になった。
配送業の宮田淳一(光石 研)には、大学浪人中の俊也(森岡 龍)と高校3年生の桃子(吉永 淳)のふたりの子どもがいる。妻は39歳で他界し、父ひとり子ふたりの生活。子どもたちは父親とはほとんど口をきかない。何とかふたりとコミュニケーションを取ろうとするが、いつも会話はかみ合わない。
自分を競走馬に見立てながら、仕事に向かう宮田。職場では同僚(藤原竜也)に話しかけられても、めったに返事をしないほど無愛想だ。仕事を終えると毎日のように真田(田口トモロヲ)と居酒屋で酒を酌み交わす。飲みながら思い出される妻との思い出、子どもたちと笑いあった時間・・・・年頃の子どもとの付き合い方は難しい。
ある日、宮田は胃に不調を覚える。亡き妻がそうであったように、自分も胃ガンなのだと思い悩む。こんなこと、真田にしか相談できない。子どもたちに弱音など吐くものか。だって俺は「カッコいい男」なのだから。
そんな中、俊也と桃子が大学に合格した。ふたりとも受かったのは東京の私立大学。4月には宮田と一緒に暮らす家を出て、ふたりは東京で新生活を始めることになった。
せめて子どもたちと思い出を残したい。桃子と一緒にプリクラを撮ろうと学校帰りの桃子を真田とともに待ち伏せるが、女子高の校門前でキョロキョロする中年男ふたり、見た目はほぼ変質者。桃子たちを尾行するものの、「一緒にプリクラを撮ろう!」なんて言い出せない。
今度は俊也とゲームで対戦しようと携帯ゲームを購入する。「一応、店員さんに確認しよう」と真田が言っても「それくらいのこと、俺はわかる!」と見栄をはり、適当に買ってしまったゲーム機は俊也の持っているものには対応していなかった。・・・・なかなかうまくいかない。
見かねた真田は俊也を遊園地に誘い、ふたりきりで話をする。「君のお父さんはダンディだよ。見た目はかっこよくないけど、心は渋いんだ。君も男ならわかってやってほしい」。もっともそうに話すが子どもがいない真田はちょっとした「親子ごっこ」を楽しんでいるのだった。
真田に言われるまでもなく、子どもたちも父親の気持ちは分かっていた。それでも、うまくコミュニケーションをとれないのは子どもだって同じなのだ。ま、単に絡みづらいっていうのもあるのだが。
そんなまま、ふたりの子どもたちが東京へ旅立つ日が近づいてくる。
宮田は子どもたちと最期の思い出を作れるのだろうか・・・。【キャスト】光石研、森岡龍、吉永淳 / 山本ひかる 染谷将太、綾野剛、螢雪次朗、藤原竜也(友情出演)、岩松了 / 西田尚美、田口トモロヲ ほか【監督・脚本】石井裕也 110分 -
極道めし
忘れられないメシがある。忘れられない人がいる。
【ストーリー】ある刑務所の204房に、懲役3年のチンピラ、栗原健太が新入りとしてやって来る。そこには、周りから極道だと勘違いされている大泥棒の八戸はじめ4人の受刑者が、お互いに慣れた様子で共同生活を送っていた。健太が刑務所めしにも同房の仲間にも馴染めずにいる中、年の瀬が近づいたある日、彼らは示し合わせたようにあるゲームを始めた。優勝賞品は、彼らにとって一年で最大の楽しみである正月の“おせち料理”。そしてゲームの内容とは、各々が人生で一番うまいと感じた食べものの話を語り、どれだけ聞き手の喉を鳴らせるかを競うというもので…【キャスト】永岡佑、勝村政信、落合モトキ、ギタロー(コンドルズ)、麿赤兒、木村文乃、田畑智子、田中要次、木下ほうか、でんでん、木野 花、内田 慈 ほか【監督】前田 哲108分 -
日本統一
横浜の不良・氷室(本宮泰風)と田村(山口祥行)はその腕っ節で地元ヤクザを解散に追い込んだ。それをきっかけに命を狙われた氷室たちは、安西組の若頭・秋本(哀川翔)の手引きで大阪へ逃げる。だが相変わらず敵を作っていく氷室たち。ある日、巨大組織・侠和会の川谷(小沢仁志)に認められるものの、同時に侠和会傘下の三上組と対立し、抗争事件に発展する。川谷の助けもあり、氷室たちが三上組に入ることで事態は終局したかに見えたが・・・。一方その頃、侠和会会長の権田(千葉真一)、若頭の工藤(白竜)、そして至誠会会長・川端(梅宮辰夫)たちが、全国の極道を統一するために動き出していた・・・。
【出演者】
本宮泰風
山口祥行
小沢仁志
白竜
哀川 翔
梅宮辰夫
千葉真一 ほか -
地獄甲子園
『少林サッカー』を超える笑撃!『マトリックス』を上回るアクション!
『ピンポン』以上に青春!『フィールド・オブ・ドリームス』を凌ぐ感動!
友情!努力!勝利!目指せ甲子園!
【ストーリー】甲子園、それは高校球児達の夢。球児達はその栄光の瞬間をつかみとる為に、アドレナリンの続く限り命を懸けてグラウンドを駆け巡るのだ。しかし、あなたはご存知だろうか。実際に血と汗と涙の交じり合う、いや飛び交う野球があることを・・・。その名も外道野球!ビーンボール、殺人スライディングなどは当たり前、審判のすきをついて殴る蹴るの暴力行為、甲子園は合法的に殺人が出来る遊び場にすぎない・・・。そんなルール無用の殺人集団・外道高校に立ち向かうのは、ケンカ野球戦士・野球十兵衛率いる星道高校。高校球児達の未来を守る為、血の海と化した“地獄甲子園”で、かつてない死闘が始まる!
【キャスト】坂口拓、伊藤淳史、榊英雄、小西博之、蛭子能収、ナレーション:下條アトム ほか【監督】山口雄大87分 -
哭きの竜
能條純一の劇画「麻雀飛翔伝 哭きの竜」を実写映像化した、ハード・アウトロー・ドラマ3部作の第1作。
『月下の棋士』などの劇画で知られる能條純一の出世作『麻雀飛翔伝・哭きの竜』の待望の実写映画化。
目の前の闘牌にしか興味がない究極の雀士、竜。その周囲で渦巻く裏社会の人間模様と、竜の孤高の生きざまを対比し、運に翻弄される人間という生き物の本質に迫ったのが、原作の麻雀劇画らしからぬ(?)ユニークなドラマ性だった。フィルム撮影されて劇場公開されたシリーズ第1作の監督は小林要。
【ストーリー】関東一円を取り仕切る広域暴力団・桜道会系の甲斐組組長・甲斐正三は、ある一人の男を執拗に欲していた。牌に命を刻み込むように哭き、神憑かり的な運の強さと不敗の伝説を持つ雀士“哭きの竜”。最近台頭してきた暴力...【キャスト】川本淳市、西岡徳間、荒井乃梨子、軍司眞人、中尾彬、三宅裕司、小倉久寛 ほか【監督】小林要95分 -
哭きの竜2
能條純一の劇画「麻雀飛翔伝 哭きの竜」を実写映像化した、ハード・アウトロー・ドラマ3部作のパート2。
目の前の闘牌にしか興味がない究極の雀士、竜。その周囲で渦巻く裏社会の人間模様と、竜の孤高の生きざまを対比し、運に翻弄される人間という生き物の本質に迫ったのが、原作の麻雀劇画らしからぬ(?)ユニークなドラマ性だった。シリーズ第2・3作の監督は第1作の小林要に代わって、「TATTOO[刺青]あり」「光の雨」のベテラン、高橋伴明が担当。フィルム撮影されて劇場公開された第1作と異なり、ハンディ・カメラを多用したビデオ撮影で劇画的な軽快さを醸すのに成功。第1作よりもメリハリを効かせた演出で楽しませてくれる。
【ストーリー】敵対する関西の海藤組が放ったヒットマンに、先代組長を射殺された関東の甲斐組。その新組長は海藤組に報復すべきかどうか、決断に苦悩する。海藤組に一矢報いることを望む組員たちは、先代組長がその運の強さを認めた青年プロ雀士、“哭きの竜”こと竜が事態突破のカギを握ると信じる。だが、面会を求められた竜は冷静に、彼らの申し出を受け流す。ついに甲斐組の組員の一部が暴走し、にわかに暴力団同士の間で緊張が高まる……。
【キャスト】川本淳市、山下真司、三原じゅん子、山田辰夫、石橋蓮司、矢部美穂、小倉久寛 ほか【監督】高橋伴明76分 -
哭きの竜3
能條純一による麻雀劇画「麻雀飛翔伝 哭きの竜」を実写映像化した、ハード・アウトロー・ドラマ3部作のパート3。
関東と関西、ついに2大暴力団の間で全面戦争が……!?
独自の画風や哲学で知られる能條純一の人気劇画を、第1作は劇場用映画として、第2・3作はビデオ用映画として映像化したこのシリーズ。この第3作では壮絶なクライマックスが展開する。メインの物語となるやくざ同士の抗争に、主人公の雀士・竜は直接関わらないが、人間が闘うことの意味を知り尽くしたかのような竜の存在がスパイスとなってドラマを引き締める仕掛けだ。当時は新人で川本淳一を名乗った竜役・川本淳市は、原作者・能條も絶賛したというほど竜になりきってみせた。監督は前作に引き続いてベテラン高橋伴明。
【ストーリー】ついに関東の甲斐組と関西の海藤組は全面抗争に突入。海藤組は関東の他の組を巻き込んで事態の収拾を急ぐが、意外にも第3の勢力が抗争に絡んできて状況は急転していく。一方、青年雀士、“哭きの竜”こと竜は、かつて同じ卓を囲みながら勝敗に決着がつかなかった、海藤組の女性雀士との再勝負へ。だが、その決戦は、竜の強運を信奉する者だけでなく、関東と関西、両やくざ勢力の抗争に大きな影響を与えかねない大勝負だった……。
【キャスト】川本淳市、山下真司、三原じゅん子、山田辰夫、石橋蓮司、森部達也、小倉久寛 ほか【監督】高橋伴明76分 -
レンフィールド・ザ・アンデッド
バーで知り合った男女。ブラッディーマリーで乾杯し、早速意気投合した2人はバー付近にある彼の部屋へ。月光が差し込む部屋で、ロウソクに火をつけた彼は彼女をソファーに座るよう促す。テーブルの上には幾つかのコミックがあり、差し出されたブラッディーマリーを口にした彼女が手に取ったコミックは「レンフィールド」というタイトルだった…
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吸血少女 VS 少女フランケン
とある大きな鉄塔の麓にある「都立東京高校」。
水島樹権(斎藤工)は、転校してきたばかりの謎の美少女、有角もなみ(川村ゆきえ)からバレンタインデーにチョコレートを貰う。その手作りチョコレートには、美味しい謎の液体が、、樹権はそれを口にすると突然強烈な眩暈に襲われ、吸血体質になってしまう!なんと、もなみは何百年も生き続ける吸血少女だったのだ!樹権のガールフレンドである富良野けい子(乙黒えり)
は、急接近する二人に激しく嫉妬し、ヒステリーを起こし、もなみに襲いかるが勢い余って自分のほうが屋上から転落死してしまう!だがしかし!マッドサイエンティストである父・富良野ケン児(津田寛治)の手で少女フランケンとして蘇り、樹権をさらって再度もなみの前に立ちはだかる!かくして吸血少女もなみと少女フランケンけい子の恋を賭けた死闘が始まるのだった!
【出演者】有角もなみ、川村ゆきえ、水島樹権、斉藤工、富良野けい子、乙黒えり -
ベイブルース〜25歳と364日〜
かつて風の様に時代を駆け抜けた若き漫才師がいた。彼の名前は河本栄得。高校時代の同級生である相方の高山知浩と共にNSC(吉本総合芸能学院)の門を叩き、7期生として雨上がり決死隊、トゥナイトのなるみ、矢部美幸(ナインティナインの矢部浩之の兄)と机を並べる。卒業後はコンビ名を「ベイブルース」と改め、上方お笑い大賞最優秀新人賞やABCお笑い新人グランプリなどの新人賞を次々と獲得。当時の若手有望株の筆頭に躍り出た。歌手としてCDリリースも決まり、ベイブルースは将来を嘱望される漫才コンビとなっていった。漫才に対する姿勢は同期の中でも群を抜く厳しさで、寝る間を惜しんでネタ作りと漫才の練習に打ち込む日々。ボケとツッコミのタイミングも徹底的にこだわり続け、コンピューター並みの正確さを追求。自分のボケに対して期待通りのツッコミをしなかったと、相方の高山を怒鳴りつける事も多かった。人は河本の事を“天才”とも“悪童”とも評し、畏敬の念を以て彼と彼らの活躍に目を見張った。しかし、今、彼の姿はない。何もかもが絶好調だった1994年秋、河本はテレビのロケ中に体調不良を訴え、入院。それからわずか2週間の10月31日、劇症肝炎による脳出血の為、25年と364日の生涯を閉じた。その短い人生の幕を閉じた彼の生き様は激しさと優しさに溢れ、今だ芸人たちの心に生き続けている。25年の短くも熱い人生を生き抜いた、伝説の漫才師の壮絶なる実話である。
【キャスト】
波岡一喜、趙?和、小川菜摘、安田美沙子、柳憂怜、申相祐、山口馬木也、仁科貴、iLHWA、かつみ(正式には末尾に「ハートマーク」がつきます。システムの都合上「空白」となっております)、梶原雄太、遠藤章造、宮迫博之、オール巨人、石田えり
【スタッフ】
監督:高山トモヒロ -
地上より永遠に
日米開戦の数ヶ月前、1941年のホノルルの兵営に上官の命令に背いて降格されたラッパ兵のブルーが転属してくる所から物語は始まる。戦争の空しさ、米陸軍内部の荒廃と苛酷な階級制度を名匠フレッド・ジンネマンが臆することなく反骨の気概をもって描ききった秀作。戦時下で苦悩する男女の愛、生と死、軍隊への愛憎をバート・ランカスター、モンゴメリー・クリフト、フランク・シナトラ、アーネスト・ボーグナイン、ドナ・リード等が見事に演じている。シナトラの助演男優賞などアカデミー賞8部門を受賞した力作。
【公開年】1953年
【制作国】アメリカ
【Color】モノクロ
【監督】フレッド・ジンネマン
【出演】バート・ランカスター、モンゴメリー・クリフト
アカデミー賞(第26回)
《受賞》
作品賞
助演男優賞(フランク・シナトラ)
助演女優賞(ドナ・リード)
監督賞(フレッド・ジンネマン)
脚色賞
撮影賞(白黒)
編集賞
録音賞
《ノミネート》
主演男優賞(バート・ランカスター、モンゴメリー・クリフト)
主演女優賞(デボラ・カー)
劇・喜劇映画音楽賞
衣装デザイン賞(白黒) -
アラバマ物語
「ローマの休日」のグレゴリーペックが見事アカデミー賞主演男優賞に輝いた感動の映画。アメリカ南部のアラバマ州。妻を亡くし幼い子供を抱える弁護士フィンチ(グレゴリー・ペック)に暴行事件の容疑者とされた黒人青年の弁護の任が下る。人種差別と偏見の中、黒人側についたフィンチに風当たりは強くなるが…信念を貫く父の姿に子供たちも正義の尊さを知るのだが、果たして裁判の判決は…。原作はピューリツァー賞を受賞したハーパー・リーの『ものまね鳥を殺すには』この秀作をロバート・マリガン監督が映画化した。社会派ドラマとして、また父と子の絆を描いた作品をとして名作。
【公開年】1962年
【制作国】アメリカ
【Color】モノクロ
【監督】ロバート・マリガン
【出演】グレゴリー・ペック、メアリー・バダム
アカデミー賞(第35回)
《受賞》
主演男優賞(グレゴリー・ペック)
脚色賞
美術監督・装置賞(白黒)
《ノミネート》
作品賞
助演女優賞(メアリー・バダム)
監督賞(ロバート、マリガン)
撮影賞(白黒)
作曲賞 -
荒野のガンマン
バイオレンス・アクションの名作を次々と生み出したサム・ペキンパー監督のデビュー作。南北戦争中に自分の頭の皮を剥ごうとした南軍兵士タークを探し続けていた元北軍兵士イエローレッグ(ブライアン・キース)はある日リンチを受けていた男を助ける。だが彼こそタークだった。タークと同行し復讐の機会を窺うが、酒場女(モーリン・オハラ)の子供を誤って射殺してしまい・・・。復讐、裏切り、決闘などのアクションの中にノスタルジックな西部への思いが描かれ哀愁漂う映画。
【公開年】1961年
【制作国】アメリカ
【Color】カラー
【監督】サム・ペキンパー
【出演】モーリン・オハラ、ブライアン・キース -
駅馬車
西部劇の第一人者ジョン・フォード監督とジョン・ウェインが組んだ初めての作品にして代表作。1885年、アリゾナのトントからニューヨークのローズバーグまで、保安官に連行される若者リンゴ(ジョン・ウェイン)たち9人を乗せた駅馬車が大平原を走るが、途中でアパッチインディアンに急襲される。荒野を突っ走る駅馬車のスピード感にのせて、様々な人生模様が描かれる。息をもつかせぬアクションのみならず人間ドラマとしても映画史上に残る名作。
【公開年】1939年
【制作国】アメリカ
【Color】モノクロ
【監督】ジョン・フォード
【出演】ジョン・ウェイン、トーマス・ミッチェル
アカデミー賞(第12回)
《受賞》
助演男優賞(トーマス・ミッチェル)
作曲・編曲賞
《ノミネート》
作品賞
監督賞(ジョン・フォード)
撮影賞(白黒)
室内装置賞
編集賞 -
嵐が丘
E・ブロンテの名作小説をワイラーが映画化。ジプシーの孤児ヒースクリフ(R・オリヴィエ)は養子として名家のアーンショー家で兄ヒンドリーと妹キャシー(M・オベロン)と共に育てられる。だが養父の死後兄に苛酷な仕打ちをうけ、キャシーの愛を誤解した彼は家出してしまう。時が流れ、ヒースクリフが紳士となって帰ってきて・・・。二人の愛憎、情念はヨークシャーを吹き抜ける風のなかに狂おしいまでに激しく燃え上がり、悲劇のラストを迎える。メロドラマの古典的名作。
【公開年】1939年
【制作国】アメリカ
【Color】モノクロ
【監督】ウィリアム・ワイラー
【出演】ローレンス・オリヴィエ、マール・オベロン
アカデミー賞(第12回)
《受賞》
撮影賞(白黒)
《ノミネート》
作品賞
主演男優賞(ローレンス・オリヴィエ)
助演女優賞(ジェラルディン・フィッツジェラルド)
監督賞(ウィリアム・ワイラー)
脚色賞
作曲賞
室内装置賞 -
キングコング
ハリウッドが当時の最大限の特殊効果を駆使して生み出した怪物映画の最高傑作。記録映画製作の一行は南海の孤島で有史以前の世界から全長18メートルもある“キングコング”を捕獲し、ニューヨークに連れてくる。逃げ出したコングは愛する美女をつかんだままエンパイアー・ステート・ビルをよじ登っていく。飛行隊からマシンガンの掃射をうけるコング。コマ撮りの特撮にもかかわらず、人間の美女を愛するがゆえに悲劇を迎えるコングの哀しみをたたえた表情が涙を誘う。
【公開年】1933年
【制作国】アメリカ
【Color】モノクロ
【監督】メリアン・C・クーパー、アーネスト・B・シュードサック
【出演】フェイ・レイ、ロバート・アームストロング -
荒野の決闘
伝説の保安官ワイアット・アープ(ヘンリー・フォンダ)は親友で医者くずれのドグ・ホリディ(ヴィクター・マチュア)の協力を得て、牛泥棒のクラントン一家とOK牧場で死闘を展開する。寡黙で無骨なフォンダとニヒルな伊達男マチュアで、ジョン・フォード監督は男の哀愁を見事に描いた。ワイアットとクレメンタインの一本道での別れのシーン、「俺はクレメンタインという名前が好きだ」と言い残して去るラストは情緒に溢れ、「いとしのクレメンタイン」のメロディが胸に残る。
【公開年】1946年
【制作国】アメリカ
【Color】モノクロ
【監督】ジョン・フォード
【出演】ヘンリー・フォンダ、リンダ・ダーネル -
レベッカ
貧しいヒロイン(ジョン・フォンテーン)は英国紳士マキシム(ローレンス・オリヴィエ)にマンダレイ屋敷の後妻として迎えられるが、そこは謎の死を遂げた前妻レベッカの影に支配されていた。一度も画面に出てこないレベッカの気配をカメラは執拗に映し出す。唐突に現れる能面のような家政婦の白い顔、ヒロインの萎縮した気持ち、おびえがクローズアップで捉えられる。ダフネ・デュ・モーリアの小説をヒッチコックがサスペンス映画に創り上げアカデミー作品賞、撮影賞を受賞。
【公開年】1940年
【制作国】アメリカ
【Color】モノクロ
【監督】アルフレッド・ヒッチコック
【出演】ローレンス・オリヴィエ、ジョーン・フォンテイン
アカデミー賞(第13回)
《受賞》
作品賞
撮影賞(白黒)
《ノミネート》
主演男優賞(ローレンス・オリヴィエ)
主演女優賞(ジョーン・フォンテイン)
助演女優賞(ジョディス・アンダーソン)
監督賞(アルフレッド・ヒッチコック)
脚色賞
作曲賞
室内装置賞
特殊効果賞
編集賞 -
哀愁
第一次世界大戦下のロンドン、空襲の時ウォータール橋で出会う運命の二人、英国将校のロイと踊り子マイラの悲恋を描いた恋愛映画の不朽の名作。この二人に誰もが納得の美男美女、ロバート・ティラーとヴィヴィアン・リーを配し、戦火の下、運命のいたずらによって悲劇的なラストを迎えてしまう美しくも悲しい恋物語である。マービン・ルロイ監督のつむぎだす美しい場面の数々は観る者を魅了する傑作になっている。オーソドックスな作りがかえっていつまでも古さを感じさせない永遠の恋愛映画といえよう。【公開年】1940年
【制作国】アメリカ
【Color】モノクロ
【監督】マーヴィン・ルロイ
【出演】ヴィヴィアン・リー、ロバート・テイラー
アカデミー賞(第13回)
《ノミネート》
撮影賞(白黒)
作曲賞 -
フィラデルフィア物語
ニューヨークの舞台で上演された同名舞台劇をジョージ・キューカー監督が映画化。フィラデルフィアの大富豪の長女(ヘップバーン)は世間知らずのわがまま娘。彼女が叩き上げの実業家(ハワード)と結婚するというので、元夫の記者(グラント)は仲間の記者(スチュワート)とその恋人の写真家(ハッセイ)を送り込む。絡み合った大人の恋の行方を巧みな話術で見せるソフィスケイテッドコメディ。後にミュージカル版としてリメイクされたのが「上流社会」である。
【公開年】1940年
【制作国】アメリカ
【Color】モノクロ
【監督】ジョージ・キューカー
【出演】キャサリン・ヘプバーン、ケイリー・グラント
アカデミー賞(第13回)
《受賞》
主演男優賞(ジェームズ・スチュワート)
脚色賞
《ノミネート》
作品賞
主演女優賞(キャサリン・ヘプバーン)
助演女優賞(ルース・ハッセイ)
監督賞(ジョージ・キューカー) -
上島ジェーン
上島竜兵初主演映画!!
夏の海に愛された男
上島竜兵が駆け抜けた、この夏一番甘く切ないサーフドキュメンタリー!!
リアクション芸人の第一人者として数々の芸人からリスペクトされ、2005年には自伝「これが俺の芸風だ」を執筆、2008年2月には舞台「わらしべ夫婦双六旅」に出演するなど、TVバラエティーの枠に収まらず、多方面でその才能をいかんなく発揮してきた上島竜兵の初主演映画!
「PLAYBOLL」「ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE」に続き、“深夜番組のカリスマ”鬼才・マッコイ斉藤
監督が挑む、この夏最強のサーフィンドキュメンタリー映画!
再ブレイクを果たした毒舌芸人・有吉弘行が怪演!!上島との絶妙なコンビネーションは必見!
ハイビジョン撮影による迫力のサーフライディングシーン満載!
【ストーリー】千葉県・志田下―
日本でも有数のサーフスポットに、一人の男が真のサーファーを目指し降り立った。その男の名は、上島竜兵47才。職業・芸人。
「地球を感じたい」その心から湧き出た一言は、無機質な冷たい都会で、何かに追われるように毎日を過ごすうちに芽生えた素直な感情だった。
自分は何のために生まれ何のために死んでゆくのか?日々の暮らしの中で自分という存在意義を求め、この現状から脱却するためサーフィンに挑戦しようと決意する上島がいた。そんな上島の心意気を後輩芸人である有吉は感じとり、ともに挑戦することに・・・。
手探りでサーフィンを始める二人に待っていたのは、優しくそして時折厳しい志田下の波と、地元サーファーとのふれあいや友情、次々と巻き起こる事件と衝突、そして、上島の人生を大きく変える出来事が起こる。
それは、恋―。
47才で迎えた人生2度目の思春期が、上島にほんの少しの勇気をくれた。
最高の波と甘くて切ないひと夏の恋が織り成すサーフドキュメンタリー!
【キャスト】上島竜兵、有吉弘行、清宮佑美、渡辺奈緒子、南まりか、鵜澤清永、森山鉄兵、深沢直樹、徳田昌久 ほか
【監督】マッコイ斉藤
99分 -
哭きの竜 外伝 1
【キャスト】松田賢二、伊吹吾郎、宮川一朗太、浜谷康幸、吉沢眞人、須藤温子 ほか【ストーリー】かつて“哭きの竜”と呼ばれた伝説の麻雀打ちがいた。
時は関東最大の組織、桜道会の内部抗争時代。
竜に惚れた極道たちは血で血を洗う抗争でひとり、またひとりと幽冥境を異にしていった。
決着は三上信也の二代目襲名で終わった。彼もまた竜に強烈に恋い焦がれた極道のひとりだった。
襲名式が行われているまさにその時、竜はチンピラの凶弾に倒れる。
それから10年。絶命したと思われていた竜が新宿歌舞伎町に現れた。
この情報は燎原の火のように関東の極道会に広まった。
この男、まこと竜か−!? -
哭きの竜 外伝 2
連載開始から27年!シリーズ累計500万部突破!
大人気麻雀コミック「麻雀飛翔伝 哭きの竜 外伝」 がついに実写映画化!
【ストーリー】関東最大の組織、桜道会の内部抗争時代―伝説の麻雀打ち“哭きの竜”という男がいた。
竜に惚れた極道たちが抗争を繰り広げる中、竜はチンピラの凶弾に倒れる。
それから10年。絶命したと思われていた竜が新宿歌舞伎町に現れた。
極道会はにわかにざわめく。誰もが竜を手に入れたい…と思う一方、関西の最大組織共武会は全国制覇に向け胎動し始める。
陣頭指揮を執るのは二代目会長堤薫!関東では三上亡き後、桜道会甲斐組三代目組長音無光一を中心に動き出した。
しかし関西は一枚岩ではなかった。堤の強硬路線を好ましく思わない一派が暗躍しはじめる。音無と桜道会本部長宇佐見和男、関西共武会舎弟弟頭猪俣源治による堤暗殺の計画が進行していた。
―それが竜を交えた堤、音無、佐竹のロシアンルーレット麻雀だった!
【キャスト】松田賢二、伊吹吾郎、宮川一朗太、浜谷康幸、吉沢眞人、須藤温子、市瀬秀和 ほか
【監督】井出良英77分 -
新・年少バトルロワイヤル
政府が作った、監獄島。
凶悪犯罪者にとって、この島に送られることは、死を意味する・・・!
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半グレの女
東京の夜を飛びまわる女蜂は、やがて半グレとなった…。
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上島ジェーン ビヨンド
上島竜兵主演映画!この夏いちばん騒がしい男。上島竜兵が巻き起こす、夏の海を大荒れにする愛と狂気のサーフドキュメンタリー第2弾!
第19回東京スポーツ映画大賞特別作品賞受賞作品の続編!
あれから5年――。死んだと思っていた奴が帰ってきた。伝説のサーフドキュメンタリー再び!竜兵会社長にして、日本のリアクション芸人界のトップを走ってきた上島竜兵。彼が所属する芸人トリオ<ダチョウ倶楽部>の数々の芸は、もはや伝統芸能の域に達する。それゆえ、数多の芸人からリスペクトされ、日本の芸能シーンでその確固たる地位を確立した稀有なコメディアンである。そんな彼が、5年前に自らのキャリアに新たに刻んだのが、初主演映画『上島ジェーン』。それは、彼が上島竜兵という存在意義と、日々の暮らしの中からの脱却を求め、「地球を感じたい」という一心で、後輩芸人・有吉弘行とともにサーフィンに挑戦する、という軌跡を記録したサーフドキュメンタリーであった。あれから、5年?。第1作目のその後を描いた今作『上島ジェーン ビヨンド』では、再びサーフィンに挑戦する彼と、そこに渦巻く男と女の物語、そしてバイオレンスともいえる過激さが加わった極上のエンターテイメント作品となっている。また、助演男優にはリーダーである肥後克広(ダチョウ倶楽部)、脇を固めるキャスト陣には、今や押しも押されもせぬ女芸人・大久保佳代子(オアシズ)や、好感度最低芸人の品川祐(品川庄司)、元AKB・SDNの野呂佳代、元恵比寿マスカッツの安藤あいか、希志あいのなどが顔を揃えた。そして当然、今回も第1作に続き、日本のTVバラエティ界に旋風を巻き起こしてきた鬼才・マッコイ斉藤がメガホンを握り、さらに、作品の世界観を決めるといっても過言ではない音楽は、音楽プロデュースユニット<Face 2 fAKE>が担当する。さらには、上島が劇中でプロデュースするアイドルユニット「九十九里ッターズ」が誕生するなど、スケール、キャスト、サウンドとパワーアップして帰ってきた伝説のサーフドキュメンタリー第2弾『上島ジェーン ビヨンド』が千葉の海からお贈りする、愛と勇気と狂気の物語である。
【ストーリー】
それは、有吉の一言からはじまった・・・。
「俺は4年前、『上島ジェーン』という映画で、あの荒れ狂う千葉の海で波に乗ったからこそ、今、芸能界の波にも乗れている。上島はあの時、波に乗れなかったから、今でも芸能界の波にも乗れないクズなんだ、もう一回千葉の波にもまれて這い上がってこい!」と?。千葉県・志田下。有吉の挑戦とも激励とも受け取れるその言葉を胸に上島は、あの時<失ったもの><掴めなかったもの>を追い求めて、再び夏の海へと舞い戻ってきた。しかし、あの夏以降、超多忙になった有吉はもういない。そこで上島のサポート役として、サーフィン素人でありスケジュールを合わせやすい肥後克広に白羽の矢が立った。そんな2人を待ち受けていたのは、5年前と変わらないあの志田下の海と仲間たちだった。そして上島は、またもや恋をするー。しかも何度も。そしてトラブルも巻き起こすー。しかも何度も。そんな誘惑と困難に立ち向かいながらも、上島は、今回こそは本気でサーフィンに取組もうと、シニアの大会にエントリーすることに・・・。彼を本気にさせた、人生最後の恋とビッグウェーブへの挑戦の果てに向かえる衝撃の結末とは!?静かな海に巻き起こる、淡い恋心と熱い情熱、そして愛と狂気が渦巻く、上島竜兵人生最大の挑戦の一部始終を記録したサーフドキュメンタリー!
【キャスト】上島竜兵、肥後克広、大久保佳代子、品川祐、清宮佑美、野呂佳代、有吉弘行 ほか
【監督】マッコイ斉藤
116分