ヒューマンドラマの作品:296件
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大阪古着日和
古着と恋と仕事。これは運命の一着、なのか。コメディアンが綴る古着カルチャーへのラブレター。いまやテレビで見ない日はないほどの人気を誇る、お笑い芸人「さらば青春の光」の森田哲矢が映画初主演。ヒロインのナナ役はモデル、コラージュアーティストとして活躍する花梨。そしてヒロインの叔父役として登場するのが名バイプレイヤーの光石研。森田や花梨との絡みは、まるで“さらばのコント”のような世界観を呈する。監督は谷山武士。本作『大阪古着日和』のきっかけとなったYouTubeの大人気ドラマシリーズ『 #東京古着日和 』で監督を務めてきた。
【キャスト】
森田哲矢(さらば青春の光)/光石研/花梨/東ブクロ(さらば青春の光)/森島久
【スタッフ】
監督:谷山武士 -
種まく旅人〜華蓮のかがやき〜
大切な人に、逢いたくなる・・・。食が紡ぎ出す絆、心ゆさぶる感動作。
『種まく旅人』シリーズ4作目となる最新作。舞台は石川県金沢。金沢市の伝統野菜でもある「加賀れんこん」を題材に、後継者不在に悩む農家の現実を見つめ直す、心温まるヒューマンラブストーリー。シリーズ2作目『種まく旅人〜くにうみの郷〜』に続き農林水産省で農業の活性化に向けて頑張る主人公・神野恵子役を栗山千明が演じる。共演には、平岡祐太、大久保麻梨子、木村祐一、永島敏行、そして残念ながら本作が遺作映画となってしまった綿引勝彦など豪華実力派俳優陣が集結!
【キャスト】
神野恵子:栗山千明
山田良一:平岡祐太
伊藤 凛:大久保麻梨
太田忠志:永島敏行
山田竹市:綿引勝彦
泉北信用金庫・支店長:木村祐一
山田富子:₻?野由志子
高津美紀:柴やすよ
谷 博之:駒木根隆介
村上 茂:小久保寿人
高津達也:平山祐介
【スタッフ】
監督:井上昌典
プロデューサー:千口成基,中嶋 等
製作会社:KSCエンターテイメント
脚本:森脇京子
製作:千口寿子
エグゼクティブプロデューサー:北川淳一
撮影監督:阪本善尚
照明:奥田祥平
制作プロダクション:松竹撮影所 -
30S
30歳の成人式
リアル30Sキャスト&スタッフが贈る5日間の物語
【キャスト】
向井 タケル:小野 匠
長嶺 蓮香:財田 ありさ
御手洗 薫:新田 桃子
御手洗甲:真田 佑馬
安西夕美:茜屋日海夏
高来松斗:山口太郎
鍋田みさき:野元空
蔵野賢治:窪田翔
緒方充希:難波なう
取手隆:ラブ守永
矢崎悦男:内藤聖羽
三山直子:伴優香
【スタッフ】
監督:佐藤 克則
プロデューサー:真田 佑馬,長澤 拓也,深澤 知,林 優生子,宮崎 彩代
製作会社:株式会社STUDIO CARNET
脚本:佐藤克則
音楽:鈴木克崇,金井咲和佳,真田佑馬
撮影・グレーディング:米澤 郁弥
照明:溝江 利文
録音:渡辺 美佳
編集:河添 胡春
美術:平野和希 -
魔女の香水
“魔女”と呼ばれる香水屋の店主・白石弥生が、社会の見えない壁のなかで希望を見出せない少女・恵麻を香りと言葉で導き、その人生を大きく変えていく。しかし、魔女が披露する9つの香水には秘密が隠されていて…。
【キャスト】
黒木瞳/桜井日奈子/平岡祐太/水沢エレナ/小出恵介
【スタッフ】
監督:宮武由衣 -
子猫の涙
1968年メキシコオリンピックで銅メダルを獲得したボクサー・森岡栄治(武田真治)。その後プロに転向したが、1975年網膜剥離によって引退を余儀なくされる。妻・和江(紺野まひる)との間に治子(藤本七海)と和則をもうけていたが、仕事も続かず、和江がスナックで働いて生活を支えていた。ダメな父親の姿しか知らないの治子は、バレエのレッスンを心のよりどころにしていた。栄治は用心棒をした縁で、ヤクザの親分が世話してくれたボクシングジムの会長をつとめることになる。しかし栄治の兄・忠利(山崎邦正)が金の無心に来たり、和江が店の客に送ってもらうのを目にした栄治が相手を殴ったりと、生活は良くならない。そんな日々に嫌気がさした和江は、子供たちを置いて家出してしまう。その数日後、治子が拾ってきた猫のハシゾウが死ぬ。そのとき治子は、初めて栄治の涙を見る。それから栄治の愛人になったホステスの裕子(広末涼子)が、一緒に暮らし始める。借金まみれだった忠利から株券を預かった栄治は、偽造有価証券発行、詐欺未遂の容疑者として逮捕される。証拠不十分で釈放されるが、父や裕子と子供たちの間には、微妙な変化が訪れる。昭和天皇の崩御した日に治子の祖父も他界し、時代は昭和から平成へ移り変わる。栄治は和則と共にジムでボクサーを育て、日本チャンピオンを輩出。治子は子供のころからの夢だったバレエ教室の先生になった。そんなある日、治子の元に、栄治がガンであるという知らせが入る……。
【キャスト】
武田真治/藤本七海/広末涼子/紺野まひる/山﨑邦正/鈴木砂羽/喜味こいし
【スタッフ】
監督:森岡利行 -
土を喰らう十二ヵ月
沢田研二、主演。
料理研究家・土井善晴が映画に挑む。
四季折々の食で綴る人生ドラマ。
長野の山荘で暮らす作家のツトム。山の実やきのこを採り、畑で育てた野菜を自ら料理し、季節の移ろいを感じながら原稿に向き合う日々を送っている。
時折、編集者で恋人の真知子が、東京から訪ねてくる。食いしん坊の真知子と旬のものを料理して一緒に食べるのは、楽しく格別な時間。
悠々自適に暮らすツトムだが、13年前に亡くした妻の遺骨を墓に納められずにいる。
【キャスト】
沢田研二 松たか子 西田尚美 尾美としのり 瀧川鯉八 檀 ふみ 火野正平 奈良岡朋子
【スタッフ】
監督・脚本:中江裕司
原案:水上勉『土を喰う日々―わが精進十二ヵ月―』(新潮文庫刊)
料理:土井善晴
音楽:大友良英 -
ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜
伝説のメニュー(ラストレシピ)が再現されるとき、70年の時を繋ぐ【壮大な愛】が明らかになる。
『おくりびと』などの滝田洋二郎監督と『母と暮せば』などの二宮和也が初タッグを組み、幻のレシピを追い求める男の姿を描く感動作。“麒麟の舌”と呼ばれる究極の味覚を持つ料理人が、戦時下の混乱の中で消失した伝説の“料理全席”を追い求めるうちに、約70年前のある謎に迫る姿を描写する。西島秀俊、宮崎あおい、綾野剛、竹野内豊といったキャスト陣が共演。異なる時代に生きた二人の天才料理人の宿命に息をのむ。
【キャスト】
佐々木充:二宮和也
山形直太朗:西島秀俊
柳澤健:綾野剛
山形千鶴:宮崎あおい
三宅太蔵:竹野内豊
【スタッフ】
監督:滝田洋二郎
プロデューサー:八木征志
製作会社:パイプライン
原作:田中経一
脚本:林民夫
音楽:菅野祐吾 -
コントラ KONTORA
第二次世界大戦時に記された祖父の日記を辿って、ソラは不可思議な宝の探索を始める。その頃、無言で後ろ歩みをするホームレス男が、彼女の住む街へと迷い込む。もしかしたら彼は、ソラと彼女の父親との凍結された関係を溶かす触媒となり得るのかもしれない。
【キャスト】
円井わん/間瀬英正/山田太一/セイラ/清水拓蔵
【スタッフ】
監督:アンシュル・チョウハン -
正欲
観る前の自分には戻れない。
傑作か、問題作か――。家庭環境、性的指向、容姿――様々に異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的な物語
【キャスト】
寺井啓喜:稲垣吾郎
桐生夏月:新垣結衣
佐々木佳道:磯村勇斗
諸橋大也:佐藤寛太
神戶八重子:東野絢香
【スタッフ】
監督:岸善幸
プロデューサー:中村優子,杉田浩光,富田朋子
製作会社:テレビマンユニオン
原作:朝井リョウ
脚本:港岳彦
音楽:岩代太郎 -
Short Trial Project 2023
あなたと大切な人の記憶が、優しさに満ち溢れる
限られた時間に感情やメッセージが凝縮されたショートフィルム。2010年より続く、and pictures主宰のオムニバスシリーズ『Short Trial Project』は、ショートフィルムの製作を通じて多彩な監督と俳優の自由な表現が交錯し、想いを積み重ねてきました。これまでにおよそ60本のショートフィルムを発表し、新進気鋭の表現者が集まる主体的な表現の場として、過去には、藤井道人監督、上田慎一郎監督なども参加しました。
今回、14年目を迎えた2023年は、北畑龍一監督「モンブラン」「さよならを決めた日」、鈴村展弘監督「担任の高野先生」、西遼太郎監督「ROADING...」、松井玲奈、戸塚純貴、山下幸輝、高橋光臣が演じる4人の主人公が、素直になれない《父親》《母親》《祖父》《生徒》と向き合っていくまでの優しい記憶を紡ぐ4作品です。また、14年目にして初の上映となるミュージックビデオは、シンガーソングライター SETAの楽曲「15センチの花束」を写真家・映像作家として活動する増田彩来が監督。今後も物語のあるミュージックビデオを上映していく予定です。
【キャスト】
斎藤佳世:松井玲奈
白石剛:山下幸輝
高野先生:高橋光臣
藤本聡:戸塚純貴
白石明:小堺一機
藤本ひかり:渡辺真起子
斎藤康雄:星田英利
【スタッフ】
監督:北畑龍一,鈴村展弘,西遼太郎,増田彩来
プロデューサー:伊藤主税
製作会社:株式会社and pictures,株式会社SEKAISHA
脚本:池田亮,西遼太郎,町田誠也,山﨑佐保子
音楽:SETA
音楽監督:nao -
片袖の魚
ずっと、わたし―
トランスジェンダーのささやかながらも確かな一歩を刻む34分。
わたしがわたしを生きる物語
自分を不完全な存在だと思い込み、自信を持てないまま社会生活を送るひとりのトランス女性が新たな一歩を踏み出そうとする――。そんなささやかな瞬間の物語を、詩人・文月悠光の詩を原案として、ゲイ老人の性と苦悩を描いた『老ナルキソス』(2017)がレインボーリール東京や上海クィア映画祭などで最高賞を獲得し、以降に監督した作品も世界のLGBTQ+映画祭で高い評価を得ている東海林毅が丁寧に映像化した。制作開始にあたっては、日本で初めてとなるトランスジェンダー女性当事者の俳優オーディションを開催。多数の応募者の中から主役に選ばれたのは、ファッションモデルとして活躍しているイシヅカユウ。これが映画初主演となる。音楽は蓮沼執太フィルでドラマーを務める尾嶋優(Jimanica)がオリジナル楽曲を提供。主題歌「RED FISH」の歌詞は原案の文月悠光が映画のために書き下ろした。また本作では新型コロナウィルス対策として少人数かつスピーディーな制作に対応するため、全編にわたりスマートフォン(Sony Xperia 1)1台のみで撮影が行われた。
【キャスト】
新谷ひかり/光輝:イシヅカユウ
千秋:広畑りか
久田 敬:黒住尚生
中山恵子:原 日出子
辻 史夏:猪狩ともか
熱帯魚店店主:田村泰二郎
【スタッフ】
監督:監督
プロデューサー:東海林 毅
製作会社:みのむしフィルム
脚本:東海林 毅
音楽:尾嶋優
原案:文月悠光 -
ささくれ
わたしの選択、間違ってますか。
俳優・里内伽奈が2021年『誰のための日』に続いてプロデュース・脚本・主演作を務めた短編作品第2弾。婚約破棄を受けて実家に出戻った主人公・瑞季が、かつて家庭を捨て姿を消した父のもとを訪れる、とあるひと夏の出来事を描く。
監督を務めるのは大金康平。「映像作家100人 2018/2019」に選出、ジャンルを越えて活躍する気鋭の若手映像作家である。
主人公・瑞季を演じる里内伽奈は、映画『少女邂逅』(2018)や、Netflix『全裸監督』(2019)、EX『特捜9』(2021)、TX『ゲキカラドウ』(2021)、舞台『転校生』(2019)など映画・ドラマ・舞台 に幅広く出演。NTV『 ZIP!』にてレポーターも務めている。
瑞季の父・晃一を板尾創路、母・真帆を秋本奈緒美が演じる。
札幌国際短編映画祭2023 国内最優秀作品賞、岩槻映画祭2023 グランプリ、kisssh-kissssssh映画祭2023 最優秀主演賞を受賞。ほかにも数多くの国内映画祭に選出。
【キャスト】
里内伽奈 秋本奈緒美 星ようこ / 板尾創路
【スタッフ】
監督・編集:大金康平
脚本:里内伽奈・大金康平
プロデューサー:里内伽奈
撮影:萩原脩
照 明:堅木直之
録音・整音:柳田耕佑
美術:柏倉さくら
ヘアメイク:藤原玲子
助監督:木村 凌・江口嵩大
照明助手:松浦凌太郎
カラーグレーディング:島健太郎
メイキング:小池匠
スチール:大金康平
宣伝美術:山下礼
主題歌・音楽:小川未祐「ごめんね ありがとう」
製 作:Sanaka -
誰が為に花は咲く
私は高校3年生、将来についてそろそろ真剣に考えなきゃいけない。
でも他の人とは違う
私は、世間を震撼させた凶悪殺人犯の娘-
殺人を犯し逃亡中の父・秀明と、将来の選択を迫られた思春期の娘・椿。“普通”でいることを許されない人生を送る椿は、父に対しどんな感情を抱くのか。そして、彼女の向かう未来に、果たして希望はあるのだろうか。
逃亡中の凶悪殺人犯の父をもつ、思春期をむかえた娘の物語
本作「誰が為に花は咲く(英題:For whom the flowers bloom)」は監督・藤原知之による完全オリジナル脚本の長編映画。2023年9月にロサンゼルスにて開催された映画祭JAPAN FILM FESTINAL LOS ANGELES 2023にノミネートされ、BEST FEATURE AWARD(最優秀長編作品賞)を受賞。
自分の知らない親の一面。もしそれが絶対的な“悪”だった場合、子供は親を拒絶するのか、それでも愛し求めるのか。家族であろうと、お互いの全てを理解できる訳ではない。そこにある感情の奥底にあるものとは…。本作では、逃亡中の凶悪殺人犯を父に持つ椿(つばき)の人生を描くことで、見る人にこのボールを投げる。
本作の登場人物はそれぞれ何かを抱えていて、想い想いに生きています。主演・椿を演じる湯川ひなはじめ、キャスト陣の演技には是非とも注目いただきたいです。誰にも言えない思いを抱えて生きる主人公・椿を演じるのは、映画「そうして私たちはプールに金魚を、」「#ミトヤマネ」の湯川ひな。椿に寄り添う心優しき刑事役には、映画「恋い焦れ歌え」の髙橋里恩。椿の父親役にマツモトクラブ、椿の母役に小島聖、殺人事件の遺族役に梅田誠弘。そして椿を支える祖父役を渡辺裕之が演じるなど、実力・魅力たっぷりの面々による作品となっている。
そして、本作は撮影の伊藤麻樹(「ミッドナイトスワン」「タイトル拒絶」)はじめ、映像業界で活躍・奮闘する中堅、若手スタッフによる完全自主製作映画です。手作りながらも、丁寧かつ工夫を凝らして完成した世界観をどうぞお楽しみください。今回が初めての劇伴制作となるUtaによる優しくも力強い音楽が、物語と観る人をつつみこみます。
【キャスト】
佐久間椿:湯川ひな
佐久間秀明:マツモトクラブ
真島絢斗:髙橋里恩
光本小百合:小島聖
佐久間宗六:渡辺裕之
矢野豊:梅田誠弘
【スタッフ】
監督:藤原知之
プロデューサー:₻?川春菜
製作会社:Memento Film Club
脚本:藤原知之
音楽:Uta
撮影:伊藤麻樹
照明:石川裕士
録音・サウンドデザイン:桐山裕行
美術:TENTEN
制作:梶本達希 -
ある役者達の風景
役者であることを続けられるのか!?
いま、役者としてできること─。コロナ禍に見舞われた壮年の舞台役者らの「変わってしまった日常」を赤裸々に、時にコミカルに描くヒューマンドラマ。
【キャスト】
大谷亮介
中西良太
草野とおる
モロ師岡
半海一晃
マギー
余貴美子
高畑裕太
小野武彦
六角精児
勝村政信
鈴木一功
不破万作
渡辺哲
篠井英介
深沢敦
キムラ緑子
山田まりや
【スタッフ】
監督:沖正人
プロデューサー:川原司,新谷秀貴
製作会社:株式会社ミネラル,リアリーライクフィルムズ株式会社
脚本:沖正人,中西良太,秋庭亮 -
舞台「幸せになるために」
とある廃工場に映画の撮影で集まった5組の家族。そのうち一組は日本を代表する歌手とその家族で、和気藹々とした撮影現場では、皆が興奮気味だった。映画の物語は当初、旅客機が故障し、無事、川に不時着し全員助かるというどこかで聞いたことのある筋書きだったが、出演者が演じるうちに1985年8月12日に起きた日航機墜落事故の筋書きに変わってゆく──
【キャスト】
鳥居みゆき/IKKAN/中川パラダイス/山本ひかる/田名部生来/佐伯亮/東由樹 -
右へいってしまった人
パラレルワールド。右を選択した、君のいない世界。
音楽作家でもある堂野アキノリが監督。物語を総括した愛がテーマにされた楽曲は、主題歌である夏川りみの「春夏秋冬」を初め、BOYS AND MENのメインボーカルである主演の平松賢人が鷹介役としてボーカルを務め、他の出演者、財木琢磨、杉浦大毅等と劇中に登場するバンド、SUNSET SEASONは楽曲を通して、物語を彩る。
【キャスト】
鷹介:平松賢人
水帆:高田夏帆
修二:財木琢磨
鉄平:杉浦大毅
田村:津田寛治
夏川りみ:夏川りみ
【スタッフ】
監督:堂野アキノリ -
この日々が凪いだら
何にもないような明日を、待っているだけの──。
変わりゆくものと、変わらないもの──大きな時代のうねりのなかで、日々、翻弄される私たち。そんな私たちの不透明な日常に、そっと光を当てる一つの映画が誕生した。“映画×音楽”の祭典「MOOSIC LAB 2019」にて好評を得た『ゆうなぎ』が、海外セールス会社 Asian Shadows との契約を経て一新し、『この日々が凪いだら』と名を変え、満を持して単独劇場公開。短編映画である『なみぎわ』(2018)や『Female』(2019)が各映画祭で好評を博してきた常間地裕監督の初長編作となった本作は、さまざまな〈変化〉に向き合う若者たちによる群像劇を繊細な筆致で描き出したものだ。サトウヒロキ、瀬戸かほ、山田将ら期待の俳優たちが主演として物語の中心に据えられ、まるで鏡越しに見るような私たちの日常を体現。さらに、藤原季節、山之内すず、川瀬陽太といったプレイヤーが作品に強度を与えている。また、本作に欠かせないのが、オルタナティブロックバンド・羊文学による主題歌『夕凪』と、挿入歌『サイレン』。作詞・作曲を手がけた塩塚モエカは劇中音楽も担当しており、若者たちの日々に寄り添いながら、物語を叙情的なものにしている。本作は、“いま”を生き、〈変化〉を余儀なくされる私たちへと向けられた贈り物のような映画である。
【キャスト】
宮嶋大翔:サトウヒロキ
望月双葉:瀬戸かほ
斎藤大吾:山田将
長谷川恭介:藤原季節
前田謙:川瀬陽太
髙橋七海:山之内すず
【スタッフ】
監督:常間地裕
プロデューサー:常間地裕
製作会社:フィルムッシモ
脚本:常間地裕
音楽:塩塚モエカ(羊文学)
主題歌:羊文学 -
消えない虹
現在の女子中学生同士の殺人事件から26年前のかって起きた触法少年の少女殺人事件が浮かび上がる。時を経ても繰り返される幼き世代の犯罪。少年法により罪を償い、償われる機会を失った人々はどう生きれば良いのか?いつになったら人は許されるのか?どうすれば許すことが出来るのか?癒やされることのない傷を抱えた人々の希望と再生のヒューマンドラマ。
【キャスト】
内田周作/猪爪尚紀/矢崎希菜/野村麻純/吉本実憂/星川祐樹/大槻修治/世志男/平山さとみ/川口莉央/裕樹
【スタッフ】
監督:島田伊智郎 -
暁闇
失くしたものをこんなに愛せると思わなかった。
でも何を、何を失くしたんだっけ――。
本作は、インターネットを通してカルト的な人気を誇る LOWPOPLTD.の音楽からインスパイアを受け、本作が初となる阿部はりかが監督を務めた映画監督×ミュージシャンのコラボ映画祭「MOOSIC LAB」のために制作された。10 代の繊細な心情を見事に演じきったのは、期待の新人俳優、青木柚、越後はる香、中尾有伽。音楽と映画との出会いから誕生した、孤独な少年少女たちの静かで美しい青春映画。
【キャスト】
ユウカ:中尾有伽
コウ:青木柚
サキ:越後はる香
トモコ:若杉凩
コウの父:水橋研二
【スタッフ】
監督:阿部はりか
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アンダーカレント
なぜ男は現れ、なぜ夫は消えたのか
2005年に発行されるや「まるで1本の映画のようだ!」と、国内外から熱狂的な支持を得た豊田徹也の伝説の漫画が待望の実写映画化。『愛がなんだ』『ちひろさん』などを手がけた稀代の映画監督・今泉力哉のもと、日本アカデミー賞女優の真木よう子ら錚々たる豪華キャストが集い、音楽はカンヌ国際映画祭最高賞受賞作『万引き家族』の細野晴臣が担当。映画化の報せは日本を駆け抜け、SNSでは早くも大きな話題を呼び、世界中から注目を集める本作が、2023年秋ついに公開。心の奥底に閉じ込めた気持ちを、大切に描きだした143分。コミュニケーションが不足する、こんな今の時代だからこそ届けたい想いが、ここにある。
【キャスト】
関口かなえ:真木よう子
堀:井浦新
菅野:江口のりこ
白石悟:永山瑛太
山崎:リリー・フランキー
【スタッフ】
監督:今泉力哉 -
月
世に問うべき大問題作が放たれるー実際の障害者殺傷事件に着想を得て発表された辺見庸の小説を映画化
実際の障害者殺傷事件を題材に、2017年に発表された辺見庸の小説「月」。
本作は、『新聞記者』、『空白』を手掛けてきたスターサンズの故・河村光庸プロデューサーが最も挑戦したかった原作だった。
それを映画化するということは、この社会において、タブーとされる領域の奥深くへと大胆に踏み込むことだった・・・。
オファーを受けた石井監督は、「撮らなければならない映画だと覚悟を決めた」という。その信念のもと、原作を独自に再構成し、渾身の力と生々しい血肉の通った破格の表現としてスクリーンに叩きつける。
そして宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった第一級の俳優陣たちもまた、ただならぬ覚悟で参加した。本作は日本を代表する精鋭映画人たちによる、最も尖鋭的な総力をあげた戦いだといっても過言ではない。
もはや社会派だとか、ヒューマンドラマだとか、有り体の言葉では片づけられない。
なぜならこの作品が描いている本質は、社会が、そして個人が問題に対して“見て見ぬふり”をしてきた現実をつまびらかにしているからだ。本作が世に放たれるーそれはすなわち、「映画」という刃が自分たちに向くということだ。覚悟しなければならない。そう、もう逃げられないことはわかっているからー。
【キャスト】
堂島洋子:宮沢りえ
さとくん:磯村勇斗
坪内陽子:二階堂ふみ
堂島昌平:オダギリジョー
【スタッフ】
監督:石井裕也
プロデューサー:河村光庸,長井龍,永井拓郎
製作会社:スターサンズ
原作:辺見庸
脚本:石井裕也
音楽:岩代太郎
撮影:鎌苅洋一
照明:長田達也
録音:高須賀健吾 -
狼 ラストスタントマン
恩讐の彼方に、運命は導かれる。それは前例がない、ジャンピング・ロール・オーバー・シー・ダイブ。スタントで父を失った青年は、ある男に復讐を誓う―。
【キャスト】
南翔太/石黒賢/髙橋昌志/池上季実子
【スタッフ】
監督:六車俊治 -
18歳のおとなたち
非行少年が奇跡を起こした感動の実話。子どもでも大人でもない“18歳の成人”たちのリアルな葛藤を描く新成人の青春ムービー。成人年齢が引き下げられ、多くの若者たちが不安を抱えている事を知り、エンタメの力で応援したい!という思いから、このプロジェクトは始まりました。
【キャスト】
兵頭功海/三原羽衣/黒田昊夢/久田莉子
【スタッフ】
監督:佐藤周 -
リ、ライト
年老いた孤独な照明職人と自称クラブシンガーの女性が織りなす心の交流を、クラシックジャズの音色とともに描いたヒューマンドラマ。映画初主演を飾るのは「サラリーマン金太郎 2」や映画「日本独立」などに出演、ドラマや映画、舞台と幅広く活躍中の梅宮万紗子。藤吾役には洞察力のある安定した演技に定評がある演劇界の名優、大森博史。劇中に登場するジャズの演奏シーンは、吹き替え、当て振り、一切なし。現場で奏でられた音楽を、発せられたセリフを、生まれたドラマを作品に封じ込めることに成功している。
【キャスト】
梅宮万紗子/大森博史
【スタッフ】
監督:一ノ瀬 晶 -
はこぶね
新人監督の大西諒が、視力を失いながらも感性を失わずに生きようとする男が周囲の人々に影響をもたらす姿を描いた作品。
【キャスト】
木村知貴/高見こころ/内田春菊/外波山文明/五十嵐美紀/愛田天麻/森海斗
【スタッフ】
監督:大西諒 -
つむぎのラジオ
20年越しの、ごめんね。
ある女性の幼なじみに対する贖罪の物語を軽妙なタッチで描き、国内外の映画祭で注目を集めた人間ドラマ。監督は国内外で数多くの映画祭に選出せれるインディーズ映画作家・木場明義。
頭の中で自分にしか聞こえないラジオ放送が流れるヒロインと、彼女が幼い頃に傷つけたことがある女性との関係を、ファンタジックかつコミカルなタッチで綴る。
【キャスト】
長谷川葉生
米澤成美
中山雄介
藤原かずま
大沢真一郎
小宮凜子
【スタッフ】
監督・脚本・編集:木場明義
プロデューサー:タカ海馬
撮影:名倉健郎
助監督:木村文彦 茅嶋直大 もりとみ舞
録音:石橋秀一朗 八木健太 大坪勇太
ヘアメイク:角口肇 原早織 天羽由貴子
音楽:伴正人
スチール:金田一元
アシスタントプロデューサー:アライ ジン
タイトルデザイン:土井翔史 -
スクール・オブ・ナーシング
「命」と向き合ったら「心」にふれた。出会いと別れが交錯する命の現場で紡がれる「わたしたち」の物語―。少子高齢化が進み、2014年に新成人となる若者の数が過去最低を記録。なかでも、医師不足、看護師不足は深刻化し、看護や介護を取り巻く環境は大きく変化している。そんな現代社会を背景に、自らの意志で看護の道を選んだ若者たちが、葛藤しながらも命と対峙していく姿を描く。
【キャスト】
桐島ココ/大和田健介/佐伯日菜子/木村知幸/愛華みれ/今本洋子/木元としひろ/真柴幸平/山田太一/小牧芽美/吹石一恵(友情出演)/榎木孝明
【スタッフ】
監督:足立内仁章
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マリッジカウンセラー
「結婚したい」「理想の相手と出会いたい」―――そんなイマドキの男女にとってマッチングアプリでの恋活・婚活が話題となっている昨今。『マリッジカウンセラー』は昔ながらの結婚相談所の仲人たちの奮闘を笑いと涙を交えて描くハートフル・コメディだ。
【キャスト】
渡辺いっけい/松本若菜/宮崎美子/里中梨奈/坂口真治/中山敦/野上裕子
【スタッフ】
監督:前田直樹 -
マリッジカウンセラー 結衣の決意
長編映画「マリッジカウンセラー」の前日譚となるハートフル・コメディ短編。
【キャスト】
松本若菜/森累珠/真田幹也/大羽英里佳/山根仁司/高辻建介/時田十和子
【スタッフ】
監督:前田直樹 -
四万十川
笹山久三原作、『四万十川』の映画化
映画『四万十川』は、第24回文藝賞、第4回坪田譲治賞を受賞した作家、笹山久三の自伝的同名小説の映画化である。
昭和30年代の高知県・四万十川を舞台に、淡い恋、両親、姉、友人への想いに揺れる少年、篤義(あつよし)に自分を投影しながら彼の成長をきめ細かく描く。
監督恩地日出夫は、'55年に東宝に助監督として入社後、『若い狼』(61)で弱冠27歳で監督デビュー。
以後、『あこがれ』(66)、『伊豆の踊子』(66)、『めぐりあい』(68)と数々の青春映画を手がけ自らの路線を築いた。
出演は樋口可南子、小林薫、山田哲平(子役)、高橋かおり、そのほか、石橋蓮司、菅井きん、佐野史郎、ベンガルなどが脇を固める。
【キャスト】
樋口可南子、山田哲平(子役) 、高橋かおり
ベンガル、絵沢萌子、中島 葵、奥村公延、芹 明香
佐藤雄二(子役)、小島幸子(子役)、達城龍次(子役)、田中沙緒里(子役) 、細山田隆人(子役)
佐野史郎、石橋蓮司、菅井きん、小林 薫
【スタッフ】
監督:恩地日出夫
製作:鍋島壽夫
プロデューサー:猪崎宣昭
原作:笹山久三(河出書房新社刊)
脚本:古田 求
音楽:毛利蔵人
撮影:安藤庄平
美術:斎藤岩男
照明:佐藤幸次郎
録音:辻井一郎
編集:小川信夫
助監督:三池崇史
製作担当:高橋憲行
協力プロデューサー:朝妻秀明
製作:山田洋行ライトヴィジョン/バップ